盛夏磐東
今回の記事はもちろん昨日、一昨日の磐東試単。
自分的にはおそらくこの夏一の大ネタ、とても楽しかった。
前日の西金工臨でまだ少し疲れていたが、最寄りから始発に乗り込んだ。
まず目指すは日立、偶然にも同日に施工された新地工臨返空を狙った。
日立についたときは晴れそうと思っていたが、ショバに来てみたらどんぐもり。
半ばあきらめていたが、偶然にも一瞬晴れ間がさしたときに通過してくれた。
ヌル晴れであることは否めないが曇りじゃなくて良かった。
モノ通過だけ晴れるってあんまりないよねでも。
逆なら無限にあるけど。
まぁこれは前座なので、いわきで友人と合流、試単を撮りに向かった。
この入道雲を見つけるのに手間取り、ぎりぎり立ち位置についてレンズを変えようとしたらDEの音。仕方ないので望遠で撮って後から合成。
細かく見ないとぱっとはわからないくらいにはなってくれたかな。
合成むずいな。
いわきに即戻ってホームにいるDEを撮影。
運転台かっこいい。
磐越東線に乗って川前へ。
定番の大滝に足を運んだが、、、
通過予想時刻の8分ほど前、レンズを変えている最中に通過。
川前に何時についたかはしらないが恐らくかなりの早通だろう。
現実を受け入れるのに手間取っていると、なんと居合わせた方の追っかけについていかせていただけることに。
再びテンションが爆上がり、意気揚々と斜面を登り、追っかけに。
まず連れてっていただいたのは定番だという橋の小俯瞰。
木が成長していて抜けが危ぶまれたが、結果的には建物が隠れてむしろよさげになった。
個人的には只見線にありそうな感じだと思う。
次に連れてっていただいたのはトンネルの横。
逆光に映えるテールライト。
磐越東線は古風なトンネルが多くて素晴らしい。
最後は舞木の近くの橋で。
夕焼けの空がいい感じ。
追っかけに連れて行ってくれた方本当にありがとうございました。
今日で帰るという友人と郡山で別れ、再びいわきに戻る。
宿泊して迎えた翌日はまたまた大滝へ。
夏井川渓谷の魅力を一枚に収められる憧れだった撮影地、曇ってくれてよかった。
滝の音で接近がよくわからないのだが、この時はおそらく定通してくれた。
復路は宇根尻のトンネル抜きへ。
尾灯がかわいい。
今後DLが走る保証もない磐越東線、緑の時期に訪れる事ができて本当に良かった。
ではまた。