日本海~東京湾
久しぶりに書きたい気分になった。
4/1から今日くらいまでは久しぶりに豪華な被写体のラッシュだった。
7月中旬の常磐ホキ訓練、水戸・西金工臨→銚子工臨、小野上工臨が一斉にあった週を思わせる。
酒田工臨は施工を知った瞬間に行かなければと思った。
親に頼み込んで、前日の夜に東京駅から夜行バスに乗ることができた。
初めての夜行バスだったが、意外に熟睡できた。
寝起きのまだ眠い状態で新潟から白新線に乗り込んだ。
ドン曇りの空に絶望していたが、北上するにつれ雲はどんどんはけてゆき、
今川で下車するころには素晴らしい快晴であった。
今川から逢菜山俯瞰まで十数分。
逢菜山俯瞰の立ち位置が想像よりはるかに危険で驚いた。
イソアン俯瞰みたいな感じかと思っていたら、
余裕でちょっと間違えれば死にそうな場所だった。
雲の様子に一喜一憂すること数時間。
通過15分前くらいから雲がはけてきて、通過時はバリ晴れ。
笹川流れの絶景をゆく97ホキ。
非常に素晴らしい。
日本海は海の色がエメラルド色でとてもきれいだ。
気分がよくなったので、予定を変更して追っかけることに。
佐々木以降は側面がぬるい場所しかないので紐で撮影。
今思えばもう少し寄ってもよかったかもしれないが。
とはいえ、しっかり晴れてくれたのでOK。
在来線、新幹線を乗り継いで帰宅。
翌日の安房鴨川工臨は姉ヶ崎とかは桜ないだろうし小浦漁港だけでいいかとか思ってたら、めっちゃ満開でとても後悔した。
咲いてたら撮りたいとこあったんだけどなーと。
ウェザーニュースの桜レーダー、いい加減すぎる。
来年からは信じるまい。
気を取り直して、個人的にこの工臨のハイライトだと思っている小浦へ。
構図がとても難しく、一時間くらい多動してしまったが、漁船を大きく入れるアングルに三脚を据えた。
光線はヌルいが、雰囲気は最高である。
雑多な港町とDE10がとても似合っている。
笹川流れや小浦といった素晴らしいロケーションを走る工臨も東日本ではもう長くは見られないだろう。
終焉の時まで、追ってゆければ本望である。
激山を求めて
3/28、半年ぶりに75を撮れるチャンスが到来。
迷うことなく福島までダラ修行。
白河ではドン曇りで鬱になりそうだったが、郡山を過ぎると一気に回復。
安達太良山や吾妻山も激山でテンション爆上がり。
まずは送り込みの単9590へ。
金谷川で下車した時にはスキップしそうな気分だった。
激山バックの面縦まで歩く。
うすうすその可能性もあるだろうと思っていたが、単機は知っているスジで来ず。
目撃は上がっているので耐久することに。
来るのが遅すぎて面には光が上がらなかったが編集でいじって許容範囲かなと。
金谷川ストレートまで徒歩。
ローアンに入れさせてもらって、待つこと二時間ほど。
が。しかし。
モノだけ曇り。
救済臨のせいで遅れたんだとか。
まじでごみ。
前日の玉川村でも運賃精算遅延のせいで曇ったのに、次の日も同じ様な事態に。
たまには誠意を見せてほしい。
なんかピンと甘いし。
前の記事で75バリ晴れカットを撮りたいとかいったけど、
またもヌル晴れ(曇り)。
次に東北に行ったときは誠意を見せてくれや。
よろしく!
スーパー試単
おはよう!
久しぶりの更新なので内容多めに。
10月上旬から3月上旬まで施工された東海道線ハンドル訓練。
風光明媚な東海道線小田原以西を通る訓練。
10月上旬はちょっとやらかして撮影に行けず、指をくわえてみていたが、中間終了後の10/30。
バリ晴れの中施工ということで根府川界隈へ赴いた。
まずは絶対やりたかった江の浦俯瞰へ。
無事冬枯れになる前に決めれてよかった!
海がきれいすぎてやばい。
根府川停車で追っかけれそうということで駅と絡めるため白糸川橋梁へ。
田端PF、趣のある駅、相模灘のパーフェクトな組み合わせに、大満足。
電車に乗って石橋に海バックを撮影に。
直前で曇ってしまった。
まぁ全体の取れ高としてはまずまずだろうと思って帰った。
結局、天気や運転日と用事の兼ね合いなどにより、11月は小田原以西では撮れなかった。
11/28で一旦運転が終わりもっと撮ればよかったと後悔するも時すでに遅し。
がしかし、天はまだ私を見捨ててはいなかった。
2/2、1105廃回をとるために中央線へ向かっていると、なんと試単の目撃が。
まぁ1105をパスするわけにはいかなかったので、その日は中央線へ行った。
あくる2/3、施工が予想されたが八高キハ郡山入場も撮りたかったのと、確かな情報がなかったのでチキって東北線へ。
結果論からいうと、9834は曇ったらしいので、行かなくてもよかったかもしれない。
そして、次の試単は2/26,27。
みかんがいい色になっていることが見込まれる週末の施工。
すばらしい。
この試単ばかりは、JR東に本当に感謝している。
2/26、学校が終わった後、電車に飛び乗って早川へ。
26,27とともに晴れ予報だったがこの界隈は雲がわきやすく、曇る可能性もあったので保険として26にも赴いた。
晴れてくれてよかった。
しかし、26は保険で、妥協ポジ。
本命は翌日だ。
まずは8934みかんの前に前哨戦で履修していなかった佐奈田崖上に。
車が多かったのが残念だが、履修できてよかった。
車が多かったのは、大河ドラマの影響だろうか。
いざ本命の復路のミカンととれるスポットへ。
ついたときは三脚の間にたってばんざいして撮るつもりだったが、場所取りをしていた方が脚立を貸してくれるのと事で貸してもらった。
ありがとうございました。
斜面においた少しぐらつく脚立の上で多動しつつも、お目当てのカットが頂戴できた。
晴れ、みかん、相模灘、田端PF。
すべてが最高。
おそらく自分最後の東海道線小田原以西で、最高のカットをとることができて、本当に良かった。
またどこかでPF試単の設定があるといいね。
では今回はこの辺で。
12系水郡試
どんどん更新頻度が落ちている当ブログ。
まぁそんなんもんだと思う。
今回は一昨日の12系水郡線試運転。
雪でも降れば話は別だが、冬はやはり季節感を華やかに表現することが難しい。
ということで建物とのスナップをメインに撮ろうと思った。
3日あるうちで18は用事があったのだが、17は電車で追っかけれなそうだったので19を選択。
往路を撮るか単9333を撮るか迷ったのだが、矢祭山の「やたて」というお店とスナップしたかったので単9333に行くことにした。
復路は上小川の川井木材でスナップしたので、ぜんぜん12系が写っていない。
本運転は12系もなるべく写すようにしたい。
3:30に自宅を出て、山手線の駅までサイクリング。
最寄りの始発では単9333は間に合わない。
久しぶりの早起きでかなり疲れていて、野上原くらいまで水郡線に来ている実感が湧かなかった。
久慈川がチラチラ見え始めてからテンションが上がり始めた。
やっぱロケーション最高だなと。
矢祭山で下車、しかしなんとやたてさんは休業らしい。
かなり萎えたが前にみた矢祭山全体がはいるS字の俯瞰の大体のあたりをつけ、直登を開始。
途中まではそこそこきついくらいだったのだが、思っていたところで抜けず、あまり上りたくなかった別の岩へ。
わりとまじで危険を感じたが、なんとか一人分の抜けを発見。
ネットで見た構図ではないが、悪くない。
違うアングルでもう一枚。
ちなみに下山の方が怖かった。
下山後、登った自分へのご褒美としてつくねを購入。
美味しかった。
電車で常陸大子にいって入換を撮影。
いざ入線。
前2日と同じよう下1に入線した。
解結前の様子をスナップ。
解結はなんだか微妙な結果に。
むずかしい。
解結したのち、DE10は一旦北部側へ。
北部側に多少停車したのち、下本を通り押川の方へ。
押川側から留置場所である下6へ。
下6留置中の姿もスナップ。
やっぱり入換は面白いなと再認識。
電車に乗って上小川まで。
4橋で撮るか川井木材で撮るか迷っていたが、結局川井木材へ。
4橋から戻る途中で疲れてすぎて用水路に片足を突っ込んでしまった。
やはり3:30おきはつらい。
いい感じ。
帰りに、駅前でホワイトプリンを食べて終了。
電車では、爆睡していたような。
今度水郡に行くのは、やはり12系だろうか。
本運転では、戸辺津の桜に期待である。
ではまた今度。
亀有ギラリ
新小岩から田端へのDE10の単回。単8604。
かなり地味な列車だが、なかなか面白い列車である。
日鐵チキやら貨物向け定尺やらでいまだに越中島にはDE10がときたま出入りするものの、一年前と比べると、本当に少なくなってしまった。
個人的に単8604でやっておきたかったのが亀有ギラリ。
あんまり知られていない撮影地だと思う。
最近は撮っていないが、今は恐らくスジが早くなったのだと思う。
去年のスジだと、亀有ギラリがシーズンになるのは冬至±二ヶ月くらい。
当時は曜日によって運転日が決まっていたので天候のみを気にする毎日。
ある水曜日、学校から帰っているとその時は曇っていたものの西の空には雲はなく一か八かいってみるかと、亀有へ参戦。
天候はだんだん回復しDE10の通過時には太陽は完全に雲から抜けた。
しかし天候はよかったもののぶれてしまいしかも露出も微妙で、やらかしたと思った。
が、数ヶ月後、再び編集すると見れなくもない一枚になった。
今ではかなりお気に入りなカットである。
初75
夏休み中に、どうしても撮りたかった被写体がED75。
一回白河L工臨のガセに騙されてまいっていた時に、舞い込んできた郡山ホキ工臨の情報。
これは行かなければと思ったが、新幹線の始発が福島についてから東北本線に乗るといける撮影地は東福島エキセンorタイローありの新幹線高架バックという中々微妙な撮影地のみだと分かった。
そこでもう少し調べるとバスに乗ることでもう少しまともな場所へ行けることが分かった。
すこし安堵して迎えた当日、福島からバスに乗って目をつけていた場所へ。
本当ならバリ順なのだが、通過直前で薄雲が噛んでヌル晴れ。
まあ当時は75が撮れたこと自体が大満足で、そんなの気にしなかったが。
東福島まで2kmくらいあるいて、東北線に乗って釜返却を撮りに藤田へ。
おそらくこの単機で唯一面に光が回るエリアへ。
またもヌル晴れ。
因みに僕の持ってるED75[仙]のカットは3枚中3枚ヌル晴れカット。
今年はぜひとも75をバリ順で回収したい。
藤田から東北本線を鈍行で南下。
おまけでE131の配給を間々田エキセンで撮って終了。
1105
明日は1105がついに廃回されるようで。
Vカットは少ないが、長く撮影している釜。
思い入れはそこそこ。
今回は今までに撮影した1105のカットを上げてみようと思う。
ネットに上げるのは多分初めてのエキセンゴミガキ時代のカット。
情弱でも撮れるウハイ。当時はほぼ毎回撮ってたと思う。
多分これが1105初撮影。
ハエ71との並び。拝島工臨の釜返却。
編集したらもっとましになりそう。
ハエ71もそろそろ引退するんだとか。
馬込橋でノイズマシマシロンチキ工臨。確かこのころ6日連続とかで逗子ロング施工されてた気がする。
当時の僕は3週間後には越中島ロンチキが終了するとは夢にも思ってなかっただろう。
今はもう貴重なロンチキカット、とっててよかった。
締めは僕の1105の中で一番お気に入りなカットの黒砂試単の返却。
斜光線が最高。影さえなければねー。
見苦しいカットとかもあったと思うけど、これで終わり。
1105、お疲れ様でした。